同じ意味でもキーワードの検索回数が違う、、

ブログを作成する際の検索キーワード選びは何かと面倒くさいものですが、世間一般で使われているキーワードと自分が使っているキーワードでは、けっこうな違いが出てくる場合も多いです。

例えば、「ブログ 作り方」と「ブログ 作成」なんかを見てみますと、検索回数的には、「ブログ 作成」で調べる人がぜんぜん多いようです。

この場合は意味内容に若干の違いが生じてきますが、例えば「ウェブ作成」と「web作成」のように、まったく同じ意味でも、けっこう検索回数が違ってくることもあります。

個人的には「ウェブ作成」と記入する方がぜんぜん打ちやすいのですが、「web作成」という風に検索窓に打ち込む人の方が多いようなんです。

ほかにも、「ビジネスサイト」と「商用サイト」の場合なんかも、月間検索回数 8100回 対 1600回 で、ビジネスサイトでの検索回数の方が多いようなんですが、意味的には、たぶん、似たようなもんだと思います。

こういった場合は、やはり、検索キーワード回数の多い方を使いながらサイトを作成した方が、SEO対策的には有利になるのかなという気がします。関心の度合いからいえば、マニアックな専門用語で検索してくる方が高いとは思いますが、そのあたりはなかなか難しいものです。

ちなみに、「ヤフー」と「グーグル」ではどうなのかというと、500万回 対 1500万回 で、グーグルの方が多いようです。ただ、グーグルのアドワーズキーワードツールを使って調べた結果なんで、ヤフーのオーバーチュアの方で調べるとまた違った結果になるのかもしれません。

結局、似たようなキーワードで検索した場合、ある程度はズレていても検索結果では表示されることもあるかと思いますが、やはり、ほかの要素が同じ場合、ビッタリと合っていた方が上位に表示されるような気もします。

専門用語を使うことも大切かと思いますが、一般的に検索されている言葉もつかって、幅広いアクセスを集めるようなサイトの作り方の方が、どちらかというといいような気もします。