ぶなんなドメイン

カナダのcaドメインで、いい感じのドメインがたくさん取得できる状態になってるのが、以前から不思議に思っていたんですけど、この原因はどうも、ca ドメインはカナダ人じゃないと取る事ができないからのようです。

国別トップレベルドメインとかいうらしいんですけど、国ごとに決められているドメインの場合、その国々によって制限事項が多いとか、そもそも取得することができなかったりするので避ける人が多いみたいです。

去年も、中国のCNドメインの取り扱いがあいついで中止になったりしたみたいなんですが、その国の方針によってコロコロ制限されるようなドメインは取得するのを避けた方がぶなんかと思います。
ほかにも、ツバル(TV)とかトンガ(TO)とかいろいろあるみたいなんですが、日本の場合は(JPドメイン)がそれに当たるようです。

そこにきて、今回、co ドメインというのが新しく発売開始になるようなんですが、これはコロンビアのやつみたいです。
co.jp みたいな感じで多少まぎらわしいですが、co 単体だとコロンビアドメインということになるようで、別物のドメインのようです。

ドメイン関連で一番こわいのは、その国の方針が変わってしまった場合、削除ということもあり得る点かと思います。
ブログを削除されたとしても、独自ドメインさえ残っていれば、キャッシュを拾ってきてサーバーで復元できたりもしますが、ドメイン自体がなくなってしまうとどうしようもなくなってしまいます。

なので、できるだけ知らない国のドメインは避け、一般的なCOMやNET、ORG、もしくは日本のJPとかを取得するのがぶなんな選択になるのかなという気がします。
いらなくなった際にオークションに出すとしても、世界中の人が取得できるドメインだったら、入札数も多くなる傾向にあるみたいです。